1月24日 文教委員会にて陳情138号 「鷺沼駅周辺再整備に伴う公共機能の検討」について、宮前区民の合意無く宮前区役所・市民館・図書館の拙速な移転は行わないよう求める陳情に関する審査が行われました。
審査までに延べ2600筆の署名が集まりました。
署名へのご協力ありがとうございました。
さて、審査の方は各会派の議員から市に対して陳情の内容に沿って、懸念している防災面 及び 区民の認知度が十分ではないことに関しての議論が交わされました。
- 防災面に関して議論を続けスケジュール通り進めて欲しい。
- アンケートによる区民の認知度が10%程度。
- 1年で区役所など区民全体に関わる問題を決めるのは拙速ではないのか。
残念ながら陳情の結果は、区民の認知度の低さを指摘した共産党以外は全て不採択で不採択となりました。
採択:共産党
不採択:自民党、公明党、みらい、無所属
残念な結果になりましたが引き続き声を上げていきたいと思います。
また、同日13時より記者会見を実施し、防災の観点から鷺沼移転の危険性、懸念事項に関する説明を集まった記者(東京新聞、サンケイ、共同通信、テレビ神奈川 他)に対して行いました。