川崎の文化と図書館を充実させる会よりのお知らせです。
川崎市は5月26日に「市民館・図書館の管理・運営の考え方(案)」を公表し、市民館全館と、図書館(12館中8館)への指定管理者制度導入の方針を明らかにしました。
「市民館・図書館の管理・運営の考え方(案)」は、1月に報告された「中間とりまとめ」からは想像できないほど内容が飛躍していて、膨大です。
にもかかわらず、丁寧な説明をする間もなくいきなりパブリックコメントの募集に入りました。
意見募集期間:6月1日~30日
パブリックコメント募集のお知らせについては川崎市のHPをご覧ください。
https://www.city.kawasaki.jp/templates/pubcom/880/0000140387.html
さて、その指定管理者制度導入ですが、改めて学習会を開催します。
東京都23区では、指定管理者制度導入が先行し、その問題をずっと追いかけてこられた方が講師です。
民間委託とは違うけど、よくわからない指定管理者制度について、東京都の例を元に教えていただきたいと思います。
ZOOMにも対応します。申し込み方法は、こちらの案内チラシをご覧ください。
日時 6月27日(月)14:00~16:30
会場 川崎市溝の口駅徒歩1分 高津市民館(ノクティ2)11階 第4会議室
タイトル 指定管理導入で、川崎市の図書館はどうなる?
~他都市の事例から学ぶ~ 「東京都の区立図書館は指定管理導入でどう変わったか!」
講師 池澤昇氏(東京の図書館をもっとよくする会)
ご参加よろしくお願いします。